記念募金事業について

  1. ホーム
  2. 薬科50周年へのあゆみ
  3. 記念募金事業について

趣意書

 

1974 年(昭和 49年)に開校した本校は、2023年(令和 5年)に創立50周年を迎えます。

本校は、太平洋戦争で多大な犠牲を受けた沖縄県の人材育成に貢献するという建学の精神に基づき、学校法人昭和薬科大学が設立した全国で唯一の附属校です。 

1974 年(昭和 49)に、校長以下 10 名の職員と 1 学年60名体制でスタートした高等学校も1986年(昭和61)には中学校を併設し、2004 年(平成 16) からは中高とも1学年定員 200 名の完全中高一貫教育を行っています。

その間、本校の発展は目覚ましく、特色あるカリキュラムの編成、各種講座や進路指導体制の充実等を図り、昨今では、毎年度東京大学、京都大学等難関大学をはじめ、国公立医学部医学科への合格者を多数輩出するなど県内随一の進学校として、不動の地位を築いてまいりました。

今般本校は、2023 年(令和 5年)に創立 50 周年を迎えることになりました。これもひとえに本校に関わった皆様の心温まるご協力とご支援の賜であり衷心より感謝を申し上げる次第です。

さて本校では、この歴史的な節目を迎えるに際して、現在進めている第一体育館の改築を創立 50 周年記念事業の一環として位置付け、2023 年 11 月には記念式典と記念事業を挙行してまいる所存です。

つきましては、創立 50 周年記念募金事業の趣旨をご理解いただき、出費多端な折、誠に恐縮ではございますが、社会に有為な人材を育てるリーディングスクールとして、これからも鋭意邁進してまいりますのでご芳志を賜りますようお願い申し上げます。 

2023年4月吉日
学校法人昭和薬科大学  理事長  元木 和幸
昭和薬科大学附属高等学校・中学校  校長  冨里 一公

 

記念事業

1.第一体育館改築 

アリーナ等内部施設の充実
 ・舞台緞帳、館内パイプ椅子
 ・館内必要備品、体育用施設等

「新校舎建築とグラウンド設営の歩み」はこちら

2.教育環境の充実

ICT機器や学校備品等の充実

3.記念式典及び記念誌の発行 

記念式典・祝賀会の挙行
記念誌の発行

(備考:写真は40周年記念式典の様子)

下記の基準額を満たす寄附者に対して感謝の意を表し、ご芳名を掲載させていただきます。

・個人 5 万円以上
・法人 10 万円以上

 
記念式典・祝賀会(※予定)
◯2023 年 11 月 19 日(日)
・中高校生対象式典及び記念講演(本校第一体育館)
・記念式典 及び 祝賀会

創立50周年記念事業を支援します

 

昭和薬科大学附属高等学校同窓会 会長:新里 守人(11期)

謹啓 同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より母校の教育活動、同窓会活動等に格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

 私どもの母校「昭和薬科大学附属高等学校」は、昭和49年(1974年)に1学年60人の普通科高校として開校しました。その後、昭和61年(1986年)に中学校を開校し中高一貫校として新たなスタートを切りました。以来、校訓「専一集注」「堅忍不抜」のもと「済世の学」を実現し、地域社会を担う人材の育成をめざし、日々努力が続けられております。同窓会も諸先輩の業績を受け継ぎ、本校生徒に対する環境整備の援助、生徒会活動の援助等微力ではありますが充実させてまいりました。現在約8,000名の卒業生を輩出し、各人が県内外で目覚ましい活躍をされており、その実績は、衆目の認めるところであります。

 

 今回、私たちが共に学び、共に励んだ母校が創立50周年という意義ある歴史の節目を迎えるに当たり、同窓会の一層の結束を図り、さらなる母校の学習環境の充実のための支援を行い、次世代を担う後輩の教育の質の向上と本校の発展に寄与したいと考え、幅広く募金(寄附金)活動を行っております。     

 これらに要する費用は多額なものとなりますが、この趣旨にご理解・ご賛同を賜り、目標の達成に向け、同窓生の皆様のご理解と格別のご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

 

最後になりますが、貴台の一層のご健康とご発展をお祈り致しますとともに、母校に今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

謹言  

   

令和5年2月吉日

昭和薬科大学附属高等学校・中学校同窓会

会長 新里守人(11期)

創立50周年記念事業《寄附受付》


50周年寄付は終了致しました。
たくさんのご寄附、誠にありがとうございました。