薬科ブログ日々の学校生活を紹介する学校ブロクです。
春休みオーストラリア研修
2025年06月20日
中学
高校
令和7年3月23日(日)~4月2日(水)11日間の日程で本校初となる学校オリジナルの海外短期研修が実施されました。
行先はオーストラリアのクイーンズランド州ブリスベン。


海外研修に不慣れな私たちを受け入れてくれたのは、West Moreton Anglican College (WMAC;ウエストモートンアングリカンカレッジ)とGriffith University (グリフィス大学)の二校です。
初めての海外研修を作っていくにあたって、学校が目指したゴールは次の2つです。
本校生徒と現地生徒が相互交流を通じて、
①「人が持つ独自性や多様性」を実感すること
②「人が持つ共通性と普遍性」に気づくこと
海外研修では、どうしても「多様性や固有性」といった「差異」の部分に目を奪われがちです。しかし、全世界共通言語としての数学や化学を現地の高校生と机を並べて学んだり、現地小学生とともに日本の伝統的な遊びに興じたりすることで、「学びや遊びの向こう側に存在する普遍性や共通性に気づいてほしい」、「自己理解と他者理解の先に真の国際人としての眼差しを手に入れてほしい」という信念で企画を進めてきました。
企画実現までには語りつくせない紆余曲折がありましたが、さまざまな協力を得てようやく本番を迎えることができました。
本校初の海外研修に挑戦した”ファーストペンギン”は高校2年生から中学3年生までの計10名。引率は英語科の池田真太郎先生。

参加した生徒の感想と現地校の責任者からのフィードバックの一部をそれぞれご紹介します。
■日本との違いを感じて、毎日が驚きや楽しさにあふれてました!」
■オーストラリアの人たちが実際に日常で使う、教科書には載ってないような英語を学べた。モーニングティーなどの日本にはない文化を体験することができてとても楽しかった。」
■ホームステイしたのは小さな農場で、家にはヤギ、牛、鶏、羊、馬、猫と犬までいて、まるで動物園のようでした。でも家族は「うちは小さい農場だよ」って言ってて、それにもびっくりしました。」
■研修では初めての体験が沢山できました。何かに挑戦したいと思う人はぜひ参加してみて下さい!」
■研修を通して英語に興味を持ち、自主的に勉強できるようになったので英語が苦手な人にこそおすすめです!」
■日本人以外関わったことない人、英語に自信が無い人も外国人を近い存在として感じられる!」
■全ての薬科生におすすめ。とてもチャレンジングなプログラムだったが、課題を協力して達成した時、みんなで心から喜び合えた。」
■プログラム以外の自由時間も楽しむことができ、仲間との絆が深まった。」
■事前研修や事後研修でも、様々な人と関わることができたため、沢山の意見を聞いて、新たな価値観を得られた。」
■他学年の生徒と協力することは初めてだったが、とてもいい刺激になった。多様な人と過ごす時間の豊かさを実感した。」
■帰国後はみんな達成感と充足感溢れる顔つきだったのが印象的だった。きっと疲れもあったと思うが、本当に生き生きとしていた。」
■他国のことを知るとともに、日本のことも客観的に見られるようになった。違いを知って初めて見えるものがあると分かった。」
■The feedback was positive regarding the students from The Junior and Senior High School Affiliated to Showa Pharmaceutical University. The students were engaged and the teachers from our Junior School have told us your students were well prepared for the cultural activity. They said it was the best activity they have done with a group.
次は皆さんの番です。
ぜひ春休みの第2期海外研修にご参加ください。
行先はオーストラリアのクイーンズランド州ブリスベン。


海外研修に不慣れな私たちを受け入れてくれたのは、West Moreton Anglican College (WMAC;ウエストモートンアングリカンカレッジ)とGriffith University (グリフィス大学)の二校です。
初めての海外研修を作っていくにあたって、学校が目指したゴールは次の2つです。
本校生徒と現地生徒が相互交流を通じて、
①「人が持つ独自性や多様性」を実感すること
②「人が持つ共通性と普遍性」に気づくこと
海外研修では、どうしても「多様性や固有性」といった「差異」の部分に目を奪われがちです。しかし、全世界共通言語としての数学や化学を現地の高校生と机を並べて学んだり、現地小学生とともに日本の伝統的な遊びに興じたりすることで、「学びや遊びの向こう側に存在する普遍性や共通性に気づいてほしい」、「自己理解と他者理解の先に真の国際人としての眼差しを手に入れてほしい」という信念で企画を進めてきました。
企画実現までには語りつくせない紆余曲折がありましたが、さまざまな協力を得てようやく本番を迎えることができました。
本校初の海外研修に挑戦した”ファーストペンギン”は高校2年生から中学3年生までの計10名。引率は英語科の池田真太郎先生。

参加した生徒の感想と現地校の責任者からのフィードバックの一部をそれぞれご紹介します。
■日本との違いを感じて、毎日が驚きや楽しさにあふれてました!」
■オーストラリアの人たちが実際に日常で使う、教科書には載ってないような英語を学べた。モーニングティーなどの日本にはない文化を体験することができてとても楽しかった。」
■ホームステイしたのは小さな農場で、家にはヤギ、牛、鶏、羊、馬、猫と犬までいて、まるで動物園のようでした。でも家族は「うちは小さい農場だよ」って言ってて、それにもびっくりしました。」
■研修では初めての体験が沢山できました。何かに挑戦したいと思う人はぜひ参加してみて下さい!」
■研修を通して英語に興味を持ち、自主的に勉強できるようになったので英語が苦手な人にこそおすすめです!」
■日本人以外関わったことない人、英語に自信が無い人も外国人を近い存在として感じられる!」
■全ての薬科生におすすめ。とてもチャレンジングなプログラムだったが、課題を協力して達成した時、みんなで心から喜び合えた。」
■プログラム以外の自由時間も楽しむことができ、仲間との絆が深まった。」
■事前研修や事後研修でも、様々な人と関わることができたため、沢山の意見を聞いて、新たな価値観を得られた。」
■他学年の生徒と協力することは初めてだったが、とてもいい刺激になった。多様な人と過ごす時間の豊かさを実感した。」
■帰国後はみんな達成感と充足感溢れる顔つきだったのが印象的だった。きっと疲れもあったと思うが、本当に生き生きとしていた。」
■他国のことを知るとともに、日本のことも客観的に見られるようになった。違いを知って初めて見えるものがあると分かった。」
■The feedback was positive regarding the students from The Junior and Senior High School Affiliated to Showa Pharmaceutical University. The students were engaged and the teachers from our Junior School have told us your students were well prepared for the cultural activity. They said it was the best activity they have done with a group.
次は皆さんの番です。
ぜひ春休みの第2期海外研修にご参加ください。
